燃やせば「ゴミ」、分ければ「資源」 環境学習会実施

 

 光市役所環境事業課より2名の職員の方をお招きし、環境学習会を行いました。

 学習会では、家庭から出るゴミの分類の方法やリサイクル、ゴミ減量のポイントなどについて教えていただきました。

 なかでも、「容器・包装プラスチック」「その他プラスチック」は区別しにくく、写真をまじえて特に間違えやすいゴミ(クリーニング衣料のビニル、シャンプーの容器とポンプ、お弁当に入っているバラン、製品保護用の気泡緩衝材、フリーザーバック、色つきペットボトルなど)について教えていただきました。

 また、世界では年間320万トンの食料援助がなされているのに、日本では年間620万トンの食品ロス(食べられるのに捨てられてしまう食品)があるという現状を知ることもできました。

 燃やしたり埋めたりすれば「ゴミ」となるものも、きちんと分類すれば「資源」となります。また、食品も必要なものだけ購入し、残さず食べることなど、すぐに実践できることについて考える機会となりました。

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