5校時の2年生保健体育の時間で、救急蘇生法の講習会を行いました。日本赤十字社から山根さん、國井さん、城さんの3人の講師に来ていただき、DVDを視聴したのちに、胸骨圧迫(心臓マッサージ)の実地講習を受けました。ところで、今回の実習ですが、こんなところにもコロナの影響が見られました。まず、こういう実習では、普通等身大(上半身)の人形が使われることが主流だと思うのですが、今回は、下の写真のようなものを使いました。見てお分かりのように、ビニールシートの上に心臓みたいなのが乗っかっているものです。名前を「あっぱくん」というそうです。これも、コロナ対策で接触をできるだけ避けるようにという配慮からだそうです。この「心臓」を、生徒はビニール手袋をして圧迫するわけです。 この「心臓」をきちんと圧迫すれば、「キュッキュッ」という音が鳴ります。体育館いっぱいに、キュッキュッという音が響いてました。
6月 23
救急蘇生法講習会
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