初の試み!小中合同ユニット型研修

初の試みとなる「ユニット型研修」を、小中合同で開催しました。ユニット型研修とは、学校で行われる教職員の研修に地域の方々に加わっていただき、自由に意見を述べ合うという研修です。今回は「特別の教科 道徳」について行いました。授業をしてくれたのは2年A組のみなさんです。 参加者が多かったこともあり、会場を柔剣道場に移して授業を行いました。いつもの教室ではなく、しかも大勢の人たちに囲まれての授業となりましたが、2-Aの生徒の皆さんはのびのびと話し合い活動を行っていました。 その後は、会場を体育館に移し、研究協議会を行いました。学校運営協議会の方々からは、「子どもの成長が感じられてうれしかった」「いろいろなことを考えているんだなと感心した」「今度はぜひ地域住民参加型の授業や、異学年合同の授業も見てみたい」などいろいろな御意見をいただきました。時間配分など、今後改善の余地がある部分もたくさんありましたが、まずはいい「一歩」が踏み出せたと感じています。これからも、このような形で保護者や地域の方々と、小中教職員がともに研修を深める機会を創出していきたいと考えています。ご参加いただいた皆さん、本当にありがとうございました。

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